パラレルキャリア

複数の組織に所属するパラレルキャリアは当たり前? 仕事はプロジェクトで受けるようになる!?

2014年における日本人の平均寿命は、男性が80.5歳、女性が86.8歳になったそうです。

この平均寿命が伸びているというニュースは毎年目にしますが、もはや人々の寿命は企業の寿命を大幅に超えています。(東商工リサーチによると、2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年。)

このように会社の寿命を、労働者が大きく超えている社会になってきた現在だからこそ、パラレルキャリアが注目されているのです。

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キャリアは仕事だけではない

本業以外にも活動の場を設けて、人生で複数の役割をこなして行こうというパラレルキャリア。

まだまだ十分に普及しているとは言えませんが、時代の流れに徐々に合ってきているような印象です。

自身のキャリアを考える時、現状では「仕事」や「職業」に過度に意識がいってしまっているように感じます。自分の適性のある仕事を見つけることは大切ですが、それは自身のキャリアのごく一部に過ぎません。

キャリアというものは、仕事のみならず、私生活もそうであり、仕事先以外の課外活動やチームで担う役割など、自分が関わるあらゆるコミュニティによって形成されるものだと思います。

常にライフステージや周囲の環境が変化する状況において、私たちは当たり前のように同時並行的(パラレル)にキャリアを築いていると言えるのでしょう。


ネット上でのコミュニティ

インターネットによって、私たちは欲しい情報にはすぐ手が届くようになり、物理的な距離が遠い人々や会ったことも無い人々とも、気軽にコミュニケーションが取れるようになりました。

その結果、私たちは対面で接するコミュニティ以外にも、複数のコミュニティに属することが可能になりました。

かつて対面で接していた友人と、SNSやメッセンジャーツールを通じてオンタイムでやりとりできたり、趣味・嗜好が合う見ず知らずの人とネット上でコミュティをつくることは難しくありません。


複数のコミュニティで生活していく

そう考えると、今の時代において、私たちがパラレルキャリアのようなスタイルに向かっていくのは自明のような気がします。

様々なコミュニティに属することが当たり前になり、その面白さを知ってしまった私たちは、一つの組織では満たされない知識や経験、刺激を複数のコミュニティから得ていくことの合理性に気付いています。

加えて、冒頭のように企業よりも寿命が長くなってしまった労働者としての私たちは、転職や企業倒産などを理由に、複数の組織に所属するキャリアを歩むことが一般的になってきました。


プロジェクトベースの働き方

複数の組織・コミュニティに所属することが一般的になっていくと、働き方も変化していくでしょう。

現在のように所属する1つの組織で数多くの仕事をするスタイルから、複数の組織から少数ずつプロジェクトのような形で仕事を受けるワークスタイルになるかもしれません。

どんな働き方になるかは分かりませんが、少なくとも今とは異なるワークスタイルが一般的になっている可能性は大いにあると思います。


Trigger運営事務局


メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


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