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会社の中で無力感を感じるのなら。

企業に勤めていると、避けられないのが人事評価だ。

地域や家族といったコミュニティから、特定の目的の為に集まった企業が力を持ち、「あなたはどれほど役に立つのか」という評価を受け続けるのが企業というコミュニティだ。

1日の大半の時間を占める企業というコミュニティの中で、存在価値が認められないと孤独と無力感の中で働くことになる。

そんな無力感とは決別し、イキイキと自分らしく働くにはどうしたら良いのだろうか。

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権限という枠組み

企業には、誰もが存在価値を発揮できる環境は多くはないと思っている。

基本的に、決裁権などに代表される「権限」や「部署」という小さな組織など区別されることが多く、自分で動かすことができない場合も多々ある。

もちろん、部署や自分の仕事役割を取り払い、円滑な社内ネットワーク構築の為にフリーアドレス制を取る企業もあるが、全ての企業がそうではないのも事実。

僕自身、有能な人材が自身の強みを表現できずに、自信を持てずに辞めていくのを何度も見た。

逆に職場や部署異動を通して、水を得た魚のように活躍し始めた人も見てきた。

その環境の中で努力することはもちろん前提の中で、やっぱり向き不向きはあるのだ。

ただ、現状の決められた権限の中で、どうすべきなのか。


企業の評価だけに惑わされないこと

もちろん能力を高めて、目の前の仕事で存在価値を発揮できるように努力することも1つである。

しかし、ご存知の通り誰もがそれが出来るわけではない。

だから悩む。

大企業において、課長以上になれる可能性は10%程度だそう。

だとしたらならば、解決策としては、企業からの評価基準を鵜呑みにしないことだ。

つまり、企業内、または仕事以外での取り組みを増やし価値観を増やすこと。

自分の得意分野を活かして副業することも良いだろう。

副業といっても、自分で会社を立ち上げるといったハードルの高いものではなく、例えばプロボノで代表されるように自分のやりたいこと、または専門スキルを活かしてNPOとしての組織での貢献活動をしても良い。

こうした2枚目の名刺を持って活動することにより、企業内での仕事では気付けなかった、新たな自分の強みに気付くこともできる。

もちろん、趣味を活かした創作活動も良いと思う。

大事なのは、企業の評価だけに惑わされないということだ。

企業や自分の所属する組織の中で成功できなくても、当然ながら「あなた自身に価値がある」ことは間違いないのだから。


そもそも成功とは

最後に、そもそも「成功」ってなんだろう。「成功者」ってどんな人を言うのだろう。

そんなちょっとした疑問を、僕が大好きなブログを紹介して終わりたいと思う。

エムグラントフードサービスという飲食のFC展開のプロフェショナル集団を率いている井戸実さんのブログ(引用元記事は下部)。

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昨夜やってはいけ無いのはわかって居るが深夜の富士そばに寄ってしまった。

店に入ると渋谷には珍しい川口が似合うスウェットにパーカー姿の若者2人が蕎麦をすすってた。

食券機の前で本日の〆を何で飾るか悩んで居るとヒソヒソと声が聞こえる。

「ステーキ…テレビで、ほらあのステーキ屋の…」

1人の若者がもう1人の相手に僕の存在を伝えようとしているソレだ。


気付かないフリをして食券を購入して彼らの横を通り過ぎようとすると、僕に気付いた若者が、

「あれ、あの!ステーキ屋さんをやられてますよね?あ!井戸さんですよね!」

と名前を思い出したようだ。


このケース3回に1度の割合で、「人違いでは?」と返すのだが
この日はキラキラと輝いていた若者の眼差しに負けて、「わかりますか?」と応える事に。


興奮気味の若者が何かを話したくて仕方ないらしい。
食券を食券代に置き蕎麦をオーダーすると若者がこう聞いて来た。以後会話形式にて。


若者 「井戸さんでも富士そばとか食べるんですね!」

僕 「当たり前じゃないか。何を言ってるんだ。世の成功者の過半数は富士そばを愛してるんだぞ(嘘)」

若者 「マ、マジっすか!」

僕 「本当だよ。だから僕もいつかの成功を願ってこうして富士そばに来てるんだ。」

若者 「本当っすか!じゃあ自分も成功出来ますか!?」

僕 「それは自分次第だよ。」

富士そばの店員さん 「はいお蕎麦あがりましたー。」

僕 「ありがとうございます」

ズルズル。ズ―。(蕎麦すする音)


若者 「井戸さんは富士そばだと何食べるんですか?」

僕 「ズルズル。ズ―。もぐもぐ。 僕か。僕は勿論ホウレン草蕎麦だよ。当たり前じゃないか。ズズズ―。(汁飲む音)」

若者 「え?!ホウレン草?当たり前なんですか??」

僕 「そうだよ。世の中で成功している人は確実にホウレン草が好きなんだよ(嘘) ズルズルー。」

若者 「そうなんですね!知らなかったです!」

若者2 「やべぇ。俺ホウレン草苦手だったぁ。。。」

僕 「ズルズルー。」

若者 「井戸さん。教えて欲しいんですが、どうしたら井戸さんみたいに成功出来るんですか?」

僕 「ズルズルー。もぐもぐ・・・。」

一呼吸置いて。

僕 「先ず一言先に言うが僕は成功者じゃ無い。でもって君にとって成功の定義ってのは何だ?ズルズルー。」

若者 「え??成功の定義ですか??例えばタワーマンションに住んで良い車に乗って銀座とかで飲んだりとか出来る事ですかね。」

僕 「ズルズルズ―。ズ―。」

一呼吸置いて。

僕 「それが君の成功か。僕はそれを一つも満たして無い。それでも君から見て僕は成功した様に見えてるのかい?」

若者 「はい。何百軒もお店をやっててテレビなんかにも出てたらそう見えます。」


食べ終えた丼を下げ台に戻して去り際に。


僕 「俺が思うに、成功と言うのは明日が来るのが楽しみかそうではないか。それだけだと想うんだよ。君は明日が来るのが楽しみかい?」

若者はちょっと戸惑いながら・・・。

若者 「明日朝早くてキツイっす。えへへ」

僕 「そうか。頑張ろう。」


そう言い残して颯爽と店を後にしました。
いつもはコロッケ蕎麦かかき揚げ蕎麦を食べるのですが
この日はたまたまホウレン草を選びました。
珍しい注文をするとこうした珍しい若者との談義をしたりする事になるのですね。

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成功と言うのは明日が来るのが楽しみかそうではないか

いかがでしたか。

ちょっと長くなってしまったが、僕はこの「成功と言うのは明日が来るのが楽しみかそうではないか」という部分が大好きだ。

この「成功」は、自分の気持ちと行動次第で、誰にでも可能性があるからだ。

さぁ今日から、そして今からワクワクしていこう。

皆さんは、明日が来るのが楽しみですか??


関口 照輝(Teruki Sekiguchi)


1985年東京都生まれ。大学2年時に、モンゴルとの環境改善プロジェクトに参加したことをきっかけに留学を決意。 大学を2年間休学し、カナダ、ニューヨークで暮らす。ニューヨークでは、日本の飲食店の立上げに参画。 帰国後、2010年(株)ユニクロに新卒入社。入社後半年で店長に昇格。3年間で6店舗を経験。 2013年、仕事の本質である営業活動を強化したいという思いから、営業力で定評のあるリクルート社に転職。 今年は4月から新たな仕事にチャレンジする予定。 好きな言葉は「幸運は準備とチャンスの交差点」。


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