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公務員が安定なんていつの時代の話? 仕事ができないなら辞めてもらう、クビだ!?

いつの時代も安定を求める人々にとって、公務員という働き方は魅力的な選択肢の一つのようです。

これは「公務員はクビにならない、クビに出来ない」という法律に守られている点が大きく、だからこそ公務員の人気は常に高いのでしょう。

しかしながら、そんな安定を絵に描いたような公務員像は、かつてのものとなってしまったようです。現代の公務員にとって、「クビ」は他人事ではありません。

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公務員 = 安定

民間企業では、リストラや契約期間満了など、従業員の雇用を終了させる機会はごく一般的に起こります。

働く側にとってみては、自分の勤務態度や仕事の成果によってクビが切られてしまうという可能性があるという恐怖心・不安感があります。実際、これらによって、業務をこなすことに発破をかける効果が一定量あるのではないかと思います。

一方で、公務員の仕事は社会全体に向けてのサポートという意義があります。その仕事には中立性が求められるため、法律で公務員は本人の意思に反する解雇は原則できないと定めています。


能力不足で解雇された公務員

しかしながら、人間はそう奇麗なものとは限りません。中立性を求めるためにクビがなく、安定した職業であった公務員に就く人の中には、その権利を良いことに、世の中に求められる働きをしない人も少なくないようです。

現に、昨年9月には大阪市が「能力不足」を理由に職員2人を民間の解雇にあたる免職処分(分限免職)にしました。

大阪市によれば、指導や研修を重ねても仕事上のミスが改善されないとして今回の判断に至ったとのこと。不祥事での懲戒処分や病気での長期療養などが理由の分限免職ではなく、「能力不足」での免職は異例として、世の中の公務員に衝撃が走りました。


仕事ができないのならば

実際、免職処分を受けた2人は、「恒常的に初歩的なミスを繰り返す」、「虚偽の報告をする」、「昼休みの時間を守らない」など、一般の企業であればまず間違いなく解雇の対象になるような勤務態度だったようです。

今までの安定を当たり前としてきた公務員の方もいるかと思いますが、大阪市の橋下徹前市長は同時期にツイッターで非常に理に適ったシンプルなメッセージを残しています。

「仕事ができないなら辞めてもらう。当たり前のこと。」


公務員が安定なんて時代錯誤

「公務員の安定した雇用」は、ある種の聖域として守られてきた部分があると思います。大阪市に端を発したこの流れは、今後徐々に世の中のスタンダードになっていくのでは無いかと思います。

というのも、公務員の解雇に関しては驚くべきデータがあります。総務省等によると、今回のような分限免職は2013年度に国家公務員で13人、地方公務員で88人にものぼるようです。

公務員も時代の変化に合わせて、雇用や評価制度を変えざるを得ないタイミングに差し掛かっているのかもしれません。

もしかすると、10年後には公務員が安定などもはや過去の話で、当たり前にクビと隣り合わせの職業になっているのかもしれませんね。


Trigger運営事務局


メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


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