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「常にワクワクする方を選ばないともったいない」― 後藤ティファニー:保育士 兼 サッカータレントの自然体な生き方 ―【後編】

今回は、前回に引き続き、子育てに奔走する保育士でありながら、サッカータレントの顔も持つ後藤ティファニーさんに自身のキャリア論について伺いました。

地元での保育士の仕事を辞めて、一度は諦めた芸能活動にチャレンジすることを決めた後藤さん。

その後、彼女はサッカータレントとして番組を持つまでになりますが、どのようにして芸能活動と保育士の仕事を両立しているのでしょうか。ご覧ください。

前回の記事 「後藤ティファニー:保育士 兼 サッカータレントの自然体な生き方【前編】」はこちら。

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突き抜けて明るい父から受けた影響

ーーインタビュアー:さっきも少し話が出ましたが、今の後藤さんのタレント活動の中心はサッカー分野ですよね。

後藤:そうですね、サッカーが大好きなんです。ブラジルとスペインのハーフであるお父さんの影響で、少しずつサッカーに興味を持つようになりました。ブラジル人はサッカーに対して、とても熱いですからね。

また、私はブラジルのサンパウロで生まれました。4歳までそこで育って、その後日本に来て群馬県のブラジリアンタウンである大泉で育ったので、ブラジルやサッカーが身近にある生活でしたね。

ーーそんな小さい時に日本に来たんですね。幼少期はどんな子供だったんですか?

小学校4年生まで日本語があまり話せなかったんです。それも影響したのかわかりませんが、子供の頃の通信簿には毎年「おとなしい」って書いてありました。

実際、本当におとなしかったと思いますし、あまりしゃべらない子供だったと思います。

ーー意外ですね!そのくらいの多感な時期に日本語が話せないと、今の後藤さんのような明るいキャラクターにならないような気がするのですが。

それは多分お父さんの影響ですね。(笑)

日本語に慣れたのと、お父さんが太陽のように明るい「The ラテン」みたいな人なんです。いつも週末はBBQしていて、道行く人にも「肉食べる?」って聞いちゃうみたいな。(笑) 

そんなお父さんを見ていたらすごく良いなって思って、気付いたら同じような感じになっていました。

ーー良い親子関係ですね。サッカーは今でも観るんですか?

はい、よく見てますね。最近では、週末にJリーグの試合を見に行ったりしています。仕事としても、これまでにアルゼンチンやオーストラリアなどの海外リーグの情報発信をするような番組もやらせて頂きました。


保育士とタレント、相互に活きる経験値

ーーご自身の特徴を活かしたタレント活動をしていらっしゃるということですね。今振り返ってみて、保育士の仕事がモデルとかタレントの仕事に活きていることってありますか?

そうですね、芸能の仕事で笑顔が自然だと言って頂けることが多いのは保育士の仕事の経験からだと思いますね。いつも子供と接しているから、自然と笑顔になるし、その点を現在のお仕事で褒めて頂けるのはありがたいです。

ーーなるほど、確かに自然な笑顔の印象がありますよね。反対に、タレントの仕事が保育士の仕事に活きていたことってありますか?

テレビの世界って制約が多かったり我慢も求められる所だと思うのですが、だからこそ抑圧するだけではなくポジティブに考えて行動することを学びました。

保育士の業務では常にバタバタしていて、以前は時々子供を怒ってしまうこともあったんです。例えば、子供がミルクこぼしたら注意していたけど、出来る限りポジティブな言葉を使うようにしたり、子供にネガティブな圧力がかからないように意識するようになりました。

ーー双方の経験がそれぞれ活きているんですね。後藤さんは1年程前から芸能事務所を辞めて独立されているんですよね?なぜフリーランスになったのですか?

事務所にいるとお仕事の案件をとってきてくれるので良い部分もあるのですが、その事務所のカラーがあってサッカー番組のオファーが来ても断らなければならないケースもあったんですよね。それなら自分で自由にやれた方がいいな、っていう。そんなシンプルな理由です。(笑)


やりたいことをやる、というシンプルな想い

ーー世の中には「どこかの組織に所属すると安心感・安定感がある」みたいな考え方が多いと思うのですが、後藤さんはそんなことよりもやりたいことに一心不乱にチャレンジしている印象がありますよね。

それも先ほど話したお父さんの影響ですね。群馬で印刷業や自動車工場での業務をやってきたんですが、外国人労働者に対してひどい仕打ちをするみたいなケースもあったようなんです。そういう中で、お父さんは社長に対して直訴して即日でやめちゃうとか結構あって。

その後、やりたいことをやるということで、サッカーのコーチやマネジメント、ボールの輸出業など関連業務をやり始めたりするような人だったんですよね。それを間近で見てて、すごく楽しそうで。

電車に乗っていて見るからに疲労困憊になっているサラリーマンの人とか見かけることがあると思うのですが、そんな人とは真逆の印象があって。お金を稼ぐことは大切だけど、それ以上にもっと大切なものがあるんじゃないかなって学びました。

ーーそれはその通りですよね。そうは言っても、所属事務所から離れることへの不安は一切無かったんですか?

選択する時は、いつでも不安だらけです。東京に上京する時も、田舎とはまったく異なる生活に馴染めるか、事務所は見つかるか、きちんと食べていけるかなどの不安は沢山ありました。

けど、やっぱり「やりたいこと」があると強くいられます。

例えそれがデコボコ道であっても、その方が楽しいと思ってそちらを選んできましたね。


自分の気持ちに正直に動く中で、道はつくっていける

ーー今後について、どんなことに興味がありますか?

仕事については今まで水着来たり、バラエティをやっていたんですけど、女の子向けにサッカーを盛り上げる仕事ができたらなと思います。また、今世の中でも話題になっている保育士問題についても何かアプローチできるようになっていきたいなって思います。

プライベートでは、昔は20歳までに結婚したいとか思ってたんですけど、物事に年齢の観点を持ち込みすぎるのは良くないのかなって最近は思っています。

好きなことをやって、楽しく自然体で生活して、結婚できたら理想的ですね。何歳までに結婚したいから、そこから逆算してっていうのではなく、その選択肢だけでは無い人生を楽しんでいます。

ーー最後に後藤さんから読者のみなさんにメッセージを頂けますか。

常にワクワクする方を選ばないともったいないと思います。笑顔でいられる瞬間を一つでも多く生み出す努力は大切ですよね。生き生きしている人を見てると、こちらも明るくなりますよね。恐れちゃダメだって。

私はかつて、芸能を諦めて保育士の道に進みました。

だけど、その後改めて芸能の仕事を頑張ったら、そこから保育士の仕事につながって今に至ってます。こうやれば正解というのは無いかもしれませんが、やりたいことに飛びついていく中で、それが実現することもあるのではないかと思います。仕事は1つである必要もなく、むしろ複数あるならそのままチャレンジすれば良いと思います。

ぜひ一緒に頑張っていきましょうね!

ーー本日はどうもありがとうございました!

【後藤ティファニーさんの最新情報はこちら】
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メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


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