最新トピック・コラム 他

地域密着型の人事制度導入! イオンの地方戦略がスゴい!?

バブル期以上の売り手市場と言われる現在。

仕事を探す人にとっては条件の良い働き先を選びやすい状況である一方で、深刻な人手不足は企業経営においては大きな課題の一つ。

そんな中、優秀な人材を確保するためにイオンが実施する「地域限定社員の格上げ」施策が話題だ。

この記事を読む

イオングループの地域限定社員に昇進チャンス

イオングループは総合スーパーなど小売店事業の人事制度を大幅に刷新する予定だ。

特に目をひくのは、地域社員の待遇である。転勤が無い好条件の代わりに、転勤可能な総合職社員と比較すると昇進・昇格のチャンスが少ないと一般的に言われている地域限定社員も機会が平等になる新制度を導入する。

グループのイオンリテール社では、地域限定社員は正社員およそ25%を占めているものの、上位管理職に当たる「部長・大型店店長級以上」に就いている人数は片手で数えられる程度とのこと。


求められた役割への貢献度が評価指標

同社では、個人の経験やスキルで報酬の決まる現行の「職能資格制度」から、新たに取り入れる役職や職務で報酬が決まる「役割等級制度」に移行する流れだ。

これは従来の職能資格制度によって、転勤可能で若いうちから地方店舗を回って経験を積むことが可能な総合職社員が管理職を独占してしまっている現状を是正する狙いがある。

役割等級制度の導入で、これまでの経験ではなく「求められた役割」に対してどれだけ貢献できたかというよりフラットな評価軸が明確になり、地域限定社員と総合職社員の間で生まれる昇進・昇格チャンスの差を適切化したい意向だ。


競合が激化する中で大幅な待遇改善に注力

加えて、年収上限も引き上げ、地域限定社員では極めて珍しく1,000万円程度に達すると言う。

これらのイオンの施策の目を見張るポイントは、販売商品が中心だった地域対応の施策で人事面にまでメスを入れたことだ。

かつて商店街が総合スーパーに利便性で顧客を奪われたように、今ではコンビニエンスストアやネット上でのECストアなど新しい競合が台頭している。


地域に根ざした店舗改革

地方のスーパーにとっては向かい風とも言える状況だが、イオンは地域密着の店舗を目指し、地元のニーズの高い商品配置やきめ細かなサービスを強化して、競争力の向上を目指す考えだ。

イオングループは店舗店長の在宅勤務を一部認めるなど、保育や介護など働く人材にも配慮した環境づくりに精力的だ。

このようなライフスタイルに寄り添った働き方・キャリア構築が可能な企業こそ、今後選ばれて行くのではないだろうか。


Trigger運営事務局


メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


トップページはこちら

PREV TOPIC

ランサーズが手掛ける「フリーランス × 地方自治体」の新サービスとは!?

NEXT TOPIC

ポテンシャル採用は無くなる? 新卒一括採用の終焉が変える学生の未来!?

あなたへのオススメ記事

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

効率的に仕事をしたいなら、賢く「昼寝」すると良い!?

最新トピック・コラム 他 / 2015.10.25.Sun

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

Timebank(タイムバンク)リリース!個人の時間価値は「視える」時代に!

最新トピック・コラム 他 / ノマド・フリーランス / 2017.09.13.Wed

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

最新トピック・コラム 他

人生をもっと豊かにする、経験しておきたい4つの失敗!?

最新トピック・コラム 他 / 2015.11.22.Sun

SEARCH JOBS

- 仕事を探す -

1

2

3

4



Array ( [Trigger] => Array ( [viewid] => FEATURE_INDIVISUAL ) )