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仕事嫌いな日本人。正社員を辞めれば、個人も企業もハッピーになる!?

「働くこと」を前向きに捉えている人はどれくらいいるだろうか。

仕事は楽しいもので、人生を豊かにしてくれる。

日本においてはそんな趣旨の声を聞くよりも、仕事は辛く大変で我慢が必要であり、生きていくために仕方なく従事している、といった意見を耳にすることの方が多い印象だ。

一体、どうすれば楽しく働くことができるのだろうか。

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仕事をネガティブにとらえる人は多い

読者のみなさんやその周囲では仕事をどのようなものと捉えているだろうか。

週3日以上勤務する男女18~49歳を対象に電通総研が実施した「若者×働く」調査によると、「約4割が働くのは当たり前だと思っているが、約3割はできれば働きたくないと思っている」とのことだ。

加えて、仕事に対する価値観でも「仕事はお金のためと割り切りたい」という意見がおよそ40%を占めるなど、筆者が実生活で感じるように「仕事嫌いな人」はある程度多数存在しているようだ。


嫌いな仕事に耐える日本人

また、2013年10月に米ギャラップ社から発表された世界中の働く人の満足度調査“State of the Global Workplace”において、日本人は「仕事が嫌い」が24%、「仕事が好きじゃない」が69%、「仕事が好き」に至ってはたったの7%という結果が出ている。

実際、筆者にキャリア相談に来る方の多くも、仕事に対して「辛い事に耐えながら、自分の時間を切り売りすること」と捉えている人が多い印象だ。

好きでもない仕事を嫌々やっている人が多い。これが日本の現状なのである。


雇用を固定化する正社員制度

嫌いな仕事をやるというのは働く人の精神衛生上良くないという話はもちろんだが、もっとマクロな話では社会全体から豊かさを奪って行く。

各自がやりたいことや得意なことに力を注げる環境であれば、全体最適化が進み社会全体の生産性や成長性は向上すると考えられる。

好きでもない仕事にしがみつかなければならない人と、そんな生産性の低い労働者でも法律上簡単に解雇できない企業は相互に首を絞め合っているのである。


雇用流動化がみんな豊かになる鍵だ

個人が楽しく働いて、企業も日本社会も成長していく。

そのためには、働く人は好きな仕事を選んだ方が良いのである。さらに、世の中の多くの会社は働く人が好きな仕事ができる環境、仕事をすることに楽しみを感じられるような環境を用意してあげた方が良い。

加えて、前時代的な雇用固定化された正社員という仕組みそのものを見直して、いっそのこと正社員を無くして解雇要件も緩和するくらいの雇用流動化を国が押し進めた方が良い。

そうすれば、楽しんで働く個人は増えて、ひいては社会全体の豊かさも増えるのではないだろうか。


Trigger運営事務局


メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


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