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保育園探しだけじゃない!働くママが苦労する「子どもとの時間作り」

保育園の数が足りない…イコール、母親の社会進出、社会復帰が進んでいる昨今。問題なのは保育園が足りないだけではありません。「母と子が一緒に過ごす時間」の工面もまた、働くママたちにとって苦労している部分です。毎日忙しく働き、家事をし、子どもとの時間を作る方法はあるのでしょうか。

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働くママのハードルは家の中にもある

現在の日本は、女性が社会進出するのは容易い時代になってきました。高学歴を取得し、就職し、管理職になる女性も珍しくありません。しかし男性と決定的に違っているのは「結婚」「出産」することによって、生活が180度変わってしまうということでしょう。

外で働くためにまず子どもを預ける場所で苦労し、家事分担や育児分担で夫と折り合いが中々つかず働き詰め…。実は、働き方や保育園で苦労を重ねている女性は、家庭の中でも、必死に家事や育児と奮闘しています。「とにかく時間がない」というほどハードな家庭生活を送る働くママも多いことを、社会はどれほど理解しているでしょうか。


「将来は専業主婦になりたい」と語る子どもも

その中でも切実なのは「子どもとの時間を作れない」ということです。現在NHK朝のテレビ小説「べっぴんさん」でも、ヒロインが、高校生になった娘と時間を作ろうとしながらも仕事に追われて工面ができないというストーリーが放送されていますが(2017年1月17日現在)、あの昭和の時代にあっても、この平成の時代であっても、その共通点は「子どもがさみしい思いをしている」という点です。

「いつかわかってくれる」「働く背中を見て強く育ってほしい」という親の思いとは裏腹に「自分を大事に思ってくれていない」「そばにいてほしい時にいてくれない」「話をきいてもらえない」と、子どもの心が孤独でいっぱいになっている図は、50年以上たっても大きく解決できていないのかもしれません。

実際に先日、筆者は、懸命に働くママを持つ娘さんから「私の夢は専業主婦になってずっと子どものそばにいてあげる優しいお母さんになること」と聞かされました。その娘さんのママは決して子どものことを思っていないわけではありません。文字通り仕事と家事に追われて、子どもとの時間を作れないでいるのです。


「子どもとの時間を作る方法」の解決策はあるのか

家事の時間がない、自分の時間がないというのも問題ですが、「子どもとの時間がない」というのは切実で、最も重要視しなければならない問題です。解決方法はあるのでしょうか。

例えば、企業が「在宅ワーク」「リモートワーク」を取り入れれば、働くママは家で仕事をすることができます。在宅ワークであれば、子どもが宿題をするときに、そばで仕事ができ、子どもの様子やちょっとした会話に参加し様子を見ることもできます。また、気軽にフレックスタイムや時短を選択できる制度があれば、子どもが帰宅したときに「おかえり」と迎えてあげることができます。

家事分担についても、例えば朝は家族全員で早く起きて朝食の準備をしたり洗濯物をたたんでしまったり、その他の炊事や掃除も夫婦分担制にすれば、その分、働くママは子どもとの時間が増えるというものです。


家庭を犠牲にする働き方はこの平成時代で終わりにしよう

平成天皇が生前退位されることとなり、平成もあと数年で幕締めとなる予定となっています。昭和は女性が社会進出し、平成は犠牲がありながらもそれが当たり前になった時代でした。次の時代からは女性にとって「家庭も仕事もどちらも犠牲にしない働き方」が当たり前になることを期待しています。そのために、私たち女性はこれからも「企業や夫に意識改革をしてもらう」努力をしていく必要があるのかもしれません。


木月ハチ


Webライター。大好物は「二足の草鞋を履く」こと。大学在学中は編集プロダクションで修行を積んだのに「食」に憧れ外食産業へ。のちにベンチャーで業務企画や進捗管理で大企業を相手にし、大企業って面白いと今度は外資大企業のセクレタリーになるも、副業でヴィンテージ食器のネットショップを運営。現在は夫と小学生の息子と猫と都内住まい。2017年はオーガニックの草鞋も履く予定。


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