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電話はすでにオワコン!? 学生が就職活動で電話に出なくなっている!

3月1日からの情報解禁で就職活動が本格的にスタートした。

リクルートスーツに初々しく身を包む大学生を街中で見かける機会も増えてきており、彼らが頻繁に企業と連絡を取り合うのは、毎年変わらない光景である。

けれども、近年においてそのコミュニケーションの取り方には、大きな変化が怒っているのである。

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携帯電話とスマートフォン世代

その変化は企業側から良く聞かれる悩みに表れている。学生が電話に出ない。昨今、採用コンサルティング業務を通じてお話する企業からは良く挙がるテーマであり、世の中のメディアもちらほらと取り上げるようになってきている。

それもそのはず、彼ら・彼女らは物心ついた時から携帯電話やスマートフォンが側にある世代であり、連絡と言えばLINEやSNSなどのチャットツールである。メールには慣れているが、ほぼ使わないという人も多いのだ。


時間の制約と相手に合わせる強制力

そんな若い世代にとって、電話は身近なものではない。そもそも電話に慣れていない上に、就職活動においては企業の「見知らぬ電話番号」から突然電話がかかってくるのだ。不審に思わない学生のほうが珍しいだろう。

加えて、仕事においても良く言われることだが、電話には時間の制約が付きまとう。いつかかってくるかわからない電話を待つストレスはもちろん、相手から電話がかかってくる時間に自分が合わせなければならない点も強制力を発揮する。


仕事においても電話は使わない

企業側の所感としては「学生であっても、電話対応くらいしっかりして欲しい」という意見が多いようだが、個人的にはこれに反対の立場だ。

というのも、今やビジネスパーソンにとっても電話はオワコン化していると思うからだ。前述の理由のうち、特に両者の時間を一致させなければならないという制約条件は、忙しいビジネスパーソンにとって極めて重荷になる。

さらに、人によっては電話でなくても良いチープな内容を長々と話す場合もあり、受けた側はその電話が終わるまで相手と時間を共有しなければならないという拘束が生じるのだ。


電話は相手のことを考えない一方的なツール

コミュニケーションを考える上で、自分と相手の時間が必ずしも同価値で無いと理解することは重要だと思うのである。必要な情報を3秒で理解できる人もいれば、3分かかっても理解できない人もいる。電話はその差を無視したコミュニケーションツールなのだ。

その点、テキストは自分の空いた時間で確認できるし、各自の理解力に基づいて費やす時間が決まる。こう考えると、就職活動に限らず、仕事においても電話でのやりとりはストレスの多い悪手であり、それを嫌悪する学生側の主張は大きくズレていないように思うのだ。


Trigger運営事務局


メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


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