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「やりたい!」に遅いなんてない! シニア起業家が意外と多いことに元気がもらえる!?

やりたいことをやる。

この極めてシンプルだが魅力的な一文に吸い込まれる人は多いだろう。

なぜなら、それは理想的である一方で、現実的には実現が難しいと思われているからだ。

若いうちであれば衝動のままに突っ走ることもあるが、特に人生を50年も経験してきたようなシニア世代からすると、いまさら何かに挑戦することははばかられたりするものだ。けれども、安心して欲しい。シニア世代は思ったよりも挑戦している。

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60歳前後で起業をする人は増加

ビジネスの場において、やりたいことを実現するために最も手っ取り早いのは起業だろう。起業はミレニアル世代のような20・30代の若者たちがするものだ、という一般認識はあるだろうが、必ずしもそうではないようだ。

総務省の「平成24年就業構造基本調査」から見た独立行政法人経済産業研究所の考察によると、日本では20代30代の起業も多いものの、60歳前後でも起業のピークが来ることが分かる。


定年退職と経済的理由

60歳前後で起業のピークが来ることの最大の理由は、もちろん定年退職だろう。従来、サラリーマンだった人が、目の前から従事する仕事がなくなったことをキッカケに新しいチャレンジを志すのである。

年金が支給されるまでの食い扶持をつなぐという意味ももちろんあるが、サラリーマンとして長く働いてきたスキルや経験を活かして、新しいビジネスに挑戦するという意味合いもあるようだ。


やりたいことへの挑戦、自己実現のための起業

さらに、シニア世代が起業を考えるのは金銭的な理由だけではない。定年退職をした後のシニア世代は、時間を持て余した人も少なくないと言われるが、そんな時にやりたいことをやってみようと一念発起する人もいる。

これまで十分に働いてきて、すでに生活するには充分な貯蓄があるシニアでも「自分の技能を活かしたい」「自由な時間に働きたい」という動機で起業することがある。これらは自己実現欲求や自己承認欲求とも言えるだろうし、社会とのつながりを感じて、社会に自分の知見を還元したいという想いからくるものだ。


シニア世代になってからの過ごし方は重要なテーマだ

これからの時代、健康寿命は益々伸びるし、年金支給開始年齢もどんどん引き上げられる可能性もある。もはや60歳以降の過ごし方、シニア世代になってからのライフスタイルがいかに充実しているかは重要な課題だ。

今でもシニアになってから起業する人はいるが、彼らに勇気とエネルギーをもらいつつ、もっとシニア世代において「やりたいこと」にチャレンジする人が増えていくと良いな、と素直に感じる。何かを始めるのに、遅過ぎることなどないのだ。


Trigger運営事務局


メディア編集長である藤原ユウマを中心に、Trigger運営メンバーで記事を書いています。


Twitter:藤原ユウマ

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