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《働くママシリーズ7》「保育園落ちた!孫頼む」で険悪になる前に“祖父母手帳”で解決できる?

<立っているものは親でもつかえ>のことわざ通り、「祖父母世代に孫をあずけて働きに出る」というママは多いもの。しかし、祖父母世代と親世代の間には、育児価値観の不一致が存在します。関係悪化しないためにも「祖父母手帳」はいかがでしょうか。

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「保育園のかわりに」孫の面倒をみる祖父母世代

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・育児休暇が終わり会社に戻る
・家計の足しにしたいから子どもが卒乳したら働きに出たい

など、家庭によっては小さな子どもを預けて働きに出ざるを得ないことがあります。しかし、非情にも「保育園に落ちる」ということが起こるのが今の時代。

そんな中、昼頃のスーパーや公園、児童館に行くとちらほら「祖父母世代」が幼児を連れて遊ばせているのを見かけます。

話を聞いてみると「保育園代がもったいないから」「保育園に落ちたから」という理由で、ママが働いている間、孫の面倒を見ているというおじいちゃんおばあちゃんです。


〈祖父母vs親世代〉育児の価値観がまるで違う

画像引用元: Nick Fuentes

しかし、良かれと思い預かってくれているのに、祖父母世代に「わだかまり」を持つママもいます。

それは「祖父母世代との育児価値観不一致」問題があるからです。例えば昔と今ではこれだけ育児が変わってきています。

〈昔〉同じ箸で食事を与える → 〈今〉虫歯菌がうつるので箸を分ける
〈昔〉抱っこ癖が付くから泣いても抱っこしない → 〈今〉スキンシップを大事に
〈昔〉ベビーパウダーはあせもを防ぐ → 〈今〉汗腺を覆うので風呂上りはつけない

などなど、ちょっと挙げただけでも「そうそう!」と心当たりのあるママもいるのではないでしょうか。

しかし、祖父母世代は、自分たちの育児経験に自信をもっています。真っ向から注意をして関係が悪化するだけ。ではどうすればいいのでしょうか。


子どもを預ける前に「祖父母手帳」を渡すという選択

「祖父母手帳」とは自治体が出している、祖父母に向けた今の育児のヒント集。いくつかの自治体が出していますが「さいたま市祖父母手帳」は、市外の人にも無料で配布(PDFのみ)しています。

その内容は、

・子育ての新常識
・親世代・祖父母世代のつきあい方のヒント
・地域で求められる祖父母世代の力
~さいたま市HPより引用~

と、まさに「祖父母世代に孫を預ける」ママたちにとって、ありがたいバイブル的冊子です。

こちら から無料でダウンロードできます。

直接対決を避けたいならば、このような冊子を利用して「今の育児を知らせる」のも、互いのためにいいかもしれませんね。


働くママも「当たり前」ではなく「感謝」を示す

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しかし、働くママもその価値観を変える必要があります。

「孫の面倒を見るのが当たり前だと思ってるのよ」

これは、日ごろ孫を預かる女性の言葉。その女性は、実の娘が困っているのを助けてあげたい、孫はかわいい、けれど……と不満でいっぱいでした。

中には「孫の世話をするのが生きがい」な祖父母もいるでしょう。しかし、現代の祖父母世代は見た目も心も若く、多趣味で観たい映画もあれば、会いたい友達もいるのです。

「ボランティア」で働いて、しかも「感謝の言葉もない」となると、いくら可愛い孫でも相手をするのがつらくなり鬱になることも珍しくないそう。

預ける立場の働くママも、祖父母世代から「貴重な時間をいただいている」ということを忘れずに、都度感謝を態度で示して関係を円滑に保ちたいですね。


木月ハチ


Webライター。大好物は「二足の草鞋を履く」こと。大学在学中は編集プロダクションで修行を積んだのに「食」に憧れ外食産業へ。のちにベンチャーで業務企画や進捗管理で大企業を相手にし、大企業って面白いと今度は外資大企業のセクレタリーになるも、副業でヴィンテージ食器のネットショップを運営。現在は夫と小学生の息子と猫と都内住まい。2017年はオーガニックの草鞋も履く予定。


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