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小学校の授業が変わる!未来の働き手は何を求められる?

小学校で学ぶ教科は、国語・算数・理科・社会・体育・図工・音楽……は、もう昔の話。これから小学校は教科目の改革期がやってきます。どんな教科がいつからはじまるのか、そして将来的にどんな働き手が求められるのかを考察します。

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「2020年」は小学校教育の激動改革期スタート

現在、小学校の教科といえば「国語・算数・理科・社会」に、体育や図工音楽、家庭科などご存知の通り。

しかし、グローバル社会と言われる今、昔ながらの教育では世界から遅れをとるのではということで、東京オリンピックの年「2020年」に、公立小学校にて必修科目が増えようとしています。一体どんな科目が増えるのでしょうか。


小5から「英語」必修!中学校は「英語で授業」に

現在、英語が必修になるのは中学1年生から。しかし、2020年より、小学5年生から英語必修科目化となります。それに伴い、準備期間が必要ということで、必修科目ではありませんが小学3年生から「外国語活動」という授業も開始される予定です。

もはや、英語の基礎は小学生で作られ、中学生からは今まで求められなかった「英会話」を学ぶ場となります。中学校で英語を教えられる教員は「英語準一級以上」、そして文部科学省から「中学校の英語の授業は原則、英語で行う」とも発表されています。


文系も⁈「プログラミング」も2020年から必修科目入り

2020年は小学校でもう一つ必修科目が増えます。それが「プログラミング」。ITという言葉がすっかり定着していますが、そもそもITという業界は、この「プログラミング言語」などを理解した上で、設計され構築し、発展しています。

「プログラマーとかシステムエンジニアって理系の人がなるものでしょう?」

と「プログラミング=理系」という考え方も実は大きな間違い。

筆者がいた外資系IT企業で「文系学部出身」のシステムエンジニアはたくさんいました。プログラミングに必要なのは、理系脳だけではなく「論理的思考」や「創造力」「問題解決力」、つまりそれらの思考力があり「プログラミング言語の基礎」があれば、誰でもIT業界で活躍できるということなのです。

現在、システム系授業があるのは、中学校では「技術・家庭科」、高校では選択制の「情報」程度。グローバルな視点から日本はだいぶ後れを取っていることから必修科目となることに決まっています。


未来に描かれているのは「ITに強く英語が話せるのが当たり前」人物像

「小学校で必修科目にする」ということはどういうことなのか。それは、「プログラミングや英語がわかるのが当たり前」にしていきたいという国の意志でもあります。

2020年の小学5年生が大学を卒業するのが2032年。現在の社会人は、基礎学力で完全に後れをとる人材になってしまいます。

ちょっとつまずくと「ゆとり世代だから」と下の世代を笑う社会人。しかし、彼らが新入社員に「上司が日常英会話さえ話せない」「JAVAやC言語さえ理解してない」と失笑される日が、すぐそこまで来ているかもしれません。


木月ハチ


Webライター。大好物は「二足の草鞋を履く」こと。大学在学中は編集プロダクションで修行を積んだのに「食」に憧れ外食産業へ。のちにベンチャーで業務企画や進捗管理で大企業を相手にし、大企業って面白いと今度は外資大企業のセクレタリーになるも、副業でヴィンテージ食器のネットショップを運営。現在は夫と小学生の息子と猫と都内住まい。オーガニック料理ソムリエ。


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